【リーガルスクリプト】LegalScriptとfreeeの特徴と料金比較まとめ

2020年02月19日
会社設立

ここではLegalScriptとfreeeの特色についてまとめています。また定款作成時にかかる費用の料金比較を行なっています。

こんな人がこの記事を見ています！

この記事はこんなひとにおすすめ！
LegalScriptとfreeeの特色について知りたい人
LegalScriptとfreeeの料金比較を知りたい人

以上のいずれかに当てはまるユーザーは以下の記事にスクロールしていきましょう！

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LegalScriptとfreeeの比較について

この記事では、LegalScriptとfreeeの比較記事になります。各サイトのサービスの解説、定款作成時の料金比較、どちらがおすすめなのかを記載しています。

LegalScriptの特徴

登記に特化した支援サイト

LegalScriptは、登記に特化した支援サイトで主に4つのサービスを展開しています。

書類の再作成が可能

LegalScriptでは、書類発行後に90日間再編集が可能です。

LegalScriptの主なサービス一覧

サービス名	備考
会社設立登記	会社を設立した際に、法務局に申請が必要。署名付き電子定款作成依頼も無料オプションとして利用可能。
本店移転登記	会社の本店が引っ越しした際に、法務局に申請が必要。フォーム入力で簡単作成可能。
代表取締役の住所変更登記	会社の代表者が引っ越した際に、法務局に申請が必要。ガイドに従って情報を入力するのみでOK。
定款の再作成	定款を無くした・新しく必要になった際に、定款の再作成が必要。フォーム入力で簡単作成。

freeeの特徴

経理・会計ソフトや会社設立も支援する幅広いサイト

freeeはLegalScriptと同じく会社設立登記をサポートするサービスも展開していますが、メインの事業は個人向け経理・申告ソフトや法人に向けた会計ソフトとなっています。

LegalScriptよりも幅広い事業展開していることが最大の特徴です。

freeeの主なサービス一覧

サービス名	備考
法人向け会計ソフト	クラウドで中小企業の経理を効率化。帳簿や決算書作成・請求業務に対応。リアルタイムに数字を把握できる。
人事労務ソフト	給与計算や労務管理を大幅効率化。給与明細作成や年末調整、入社手続きから勤怠管理まで対応。
個人向け経理・申告ソフト	個人事業主やサラリーマンの確定申告から日々の経理まで効率化。経理初心者でも操作が簡単。
開業届作成サービス	個人事業の開業手続きが無料、簡単、最速。ガイドに沿って質問に答えるだけで書類作成が完了。
クラウドERP	クラウドERPなら、企業の成長に比例して膨大になる管理コストを、大幅に削減できる。

定款作成時の料金比較について

LegalScriptとfreeeの定款作成時の料金を比較した表です。freeeの年間契約を行わなければ、LegalScriptの方が5,000円安いです。

なので「ほかのサービスはいいから手早く定款を作成したい！」というひとはLegalScriptを利用することをおすすめします。

定款作成時の料金比較

	LegalScript	freee
定款の印紙代	0円	0円
定款認証時の手数料	52,000円	52,000円
登録免許税	150,000円	150,000円
電子定款代行手数料	0円	※5,000円

※年間契約をすると特典で無料になる

「LegalScriptとfreeeの比較について」この記事のまとめ

①LegalScriptは登記に特化したサイト

LegalScriptは登記に特化したサイトで会社設立登記、本店移転登記、代表取締役の住所変更登記、定款の再作成を行うことができます。

②freeeは経理・会計ソフトや会社設立も支援する幅広いサイト

freeeはLegalScriptと同じく会社設立登記をサポートするサービスがありますが、メインの事業は個人向け経理・申告ソフトや法人に向けた会計ソフトとなっており、より幅広いカテゴリーを取り扱っています。

③登記を行う際はLegalScript、普段の業務ではfreeeがおすすめ

結論を述べると、会社を設立した時や移転、代表者の住所を変わるときは登記に特化したLegalScript、普段の経理や会計の時は幅広いカテゴリーを取り扱うfreeeがおすすめです。